2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Twelve Stops and Home / The Feeling

こちらもお茶目なまでにわかりやすい、だけど豊潤なポップネス。 多少おぼつかない足どりと10ccにも近い湿りっけがいいっすね。ちょっと注目。 http://www.thefeeling.co.uk/

The Warning / Hot Chip

ベンネビスにポテチもってったら、あるいはレンジでチンしたらこんなふうにはじけるのかなって感じのパチパチ感、 フニャフニャ感に一目(耳)惚れっ。わかりやすいのに妖艶なエレクトロ・ファンク。moshi moshi recordsから。 http://www.myspace.com/hotchip

OK ユーケー。

teevee graphics,inc

カエラPVからSonarまで…うにょうにょしたポップさが気になります。 「project」でイロイロ見れる http://www.teeveeg.com/

新日本語学校 / ラーメンズ

ラーメンズの「日本語学校」が復刻!CDデビュー。 新橋っ! http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12058 そして小林賢太郎×teevee graphics小島さんの映像ユニットNAMIKIBASHI。 やりきってないモッサリ感も含め、シュールです。 http://www.d…

ベニスに死す / ルキノ・ヴィスコンティ

スクリーンに灼熱の温度を感じました。感覚的な「美」を否定しつづけてきた芸術家の心をとらえて離さない究極の「美」…。 みるみる輝いてくアシェンバッハ(ダーク・ボガード)が名演。 砂浜に戯れる美少年タジオ、死化粧をまとい迷路のようなヴェニスを彷徨…

The Ten Oxherding Pictures 十牛図 / Fernando Kabusacki/Kei/Marron/Yoshitake EXPE

「フェルナンドの紡ぎ出す妖精のようなユラユラしたサウンドと、 Keiの傷口からジワジワ出血してくるような痛々しいアコースティックギター」 まさにそれらが、官能的なまでにロマンティック。もう陶酔。 位相によって変色した、太陽の揺らめきみたいな極彩…

Izumi Buenos Aires Session Vol.#2 / Fernando Kabusacki/山本精一/勝井祐二

勝井祐二、山本精一がブエノスアイレスで繰り広げたセッション。 地球の裏側に暮らすプレイヤーたちの間で交わされるパッセージ。 ラテンも禅も越境し、繊細にして大胆な音との戯れ! 山本さんいわく、「前衛音楽とかアンダーグラウンドというのとも違う。何…

東京 ブエノスアイレス。