2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Tenniscoats - Baibaba Bimba - A Take Away Show

ながいながい『EUREKA』くらい、心震える。 移動距離は、たった数100メートルなのに。 『ライブテープ』にも似て、録音が面白い(各氏も絶賛*1)。 *1:http://fmn.main.jp/wp/?p=2256#more-2256

For Long Tomorrow / toe

緻密さと、たどたどしさ。ストイックと、かっこつけ。 両端を振り子運動するかのように行ったり来たり。 大規模な工場制手工業の、一歩手前。 紡績工場を写したジャケが、なんとも内容にマッチしてるなと思った。 トータスとかマイス・パレードにしか聴こえ…

LCD Soundsystem - Drunk Girls

マーフィーにいくら華がないからと言って、ヒドイ!あんまりだ。 いたたまれぬ仕打ち!! Spike Jonzeのクリップって、やっぱりどこか中途半端…。 http://lcdsoundsystem.com/thisishappening/

Sally Scott 2010 Spring Collection

だいぶ前に見たもの。菊地敦己さんによる。 感覚の勝利!? カーテン越しのモノ・ウサギ。 http://www.sallyscott.com/catalogue/10spring/

Blur - Fool's Day

〈レコード・ストア・デイ〉*1に7インチで発表された、ブラーの新作! 歌詞がクール。coffee + TV*2 → TV + caffeineに進化?してる。 http://www.blur.co.uk/ *1:http://recordstoreday.com/ *2:http://www.youtube.com/watch?v=GXRVX1AKAew

All Kinds of People 〜Love Burt Bacharach〜 produced by Jim O’Rourke

まず、名前が好きだな。バート・バカラック。 どこかクラシック畑の人っぽい、上品なお名前。 これもあれもバカラックだったんだーって知り、驚き、急に身近に感じた。 ドラムを叩いてるのが全曲コッチェ(さぱさぱドラム)って時点でうれしいのに、 ボーカ…

Go / Jónsi

シガー・ロスって言うまでもなくハイビジョンみたいな横長の映像が似合うと思うんですけど、 このソロ作でもそこの根本は変わらず、加えて縦方向がすごいです。 水平にも垂直にも、全方向的にダイナミック。 叩くというより穿つという表現が近い曲すらある。…

Congratulations / MGMT

前作の、肉厚サウンドがべっとり耳にこびり付いてたんで、 余計ペラペラに聴こえて、ひどく落胆した。 Sonic Boomプロデュースのわりには、スペイシーな感じも薄いし…。 マリブでサーフィンしながら録った*1と知り、すこし謎が消えた。 このプカプカ感は、そ…

Tiny Mix Tapes Vol. 1 : Darfur / V.A.

NOダルフール紛争をかかげるコンピレーション。 1曲だけ選ぶなら、Why? "Eskimo Snow (Sock Hop Version)"。 ずいぶんとワイルド。 xiu xiuも、意外なほど素朴にうたい上げる田園風の曲を提供していて、 はたまた武蔵野タンポポ団かと思った。 つづくMount …

Dos / Wooden Shjips

Holly Fuckとタメ貼りうる、サンフランシスコの連中。 初聴時は打ち棄ててヤルーってくらいに買った事を悔いたが、 一転、手の平返して大絶賛です。じわじわトリップ! やまかしいだけ/粗悪すぎと思われた録音も、ようは計算済み? NEU!以前に時間設定をで…

TWO DOOR CINEMA CLUB | SOMETHING GOOD CAN WORK

Horrors同様、クリエイティブマンにとられた!