2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Kim Gordon's Birthday

写真、貼りたかっただけ。 http://blog.exhibitiona.com/?post_type=featuredartist&p=2750

真夜中からとびうつれ / 横浜聡子 監督

横浜さん × 刑事ワンコ。むむ、きっかい〜 http://www.littlemore.co.jp/magazines/mayonaka/movie/

Ringo Deathstarr @新代田FEVER

来日公演がつぎつぎキャンセルされるここ日本に、 能天気にもやってきてくれた彼らの写真*1をみて、迷いも消え、直行。 前座の幕があがって、センターにいたのは、 ビールを手にしたニセ・ボブディラン。 それが Elliott Frazierである。 カーリー・ヘアーに…

脳内ニューヨーク / チャーリー・カウフマン 監督

邦題もチラシも、合致していない! とにかく地味。 ことに前半のタルさは、もう堪え難いけれど、 映画の肩をもつとすると、あれは仕方のないことである。 観客は、大きく口を開けた映画の穴に入らされるわけだが、 それはジョン・マルコビッチのものでも、ニ…

Superchunk - Crossed Wires

CAT CAM*1! インディ・ロックのネコ化、いよいよ著しい。 *1:http://www.mr-lee-catcam.de/cc_index_en.htm

Pray for Japan (with Music) / Rallye Label

街頭で義援金を呼びかける(無名の)人々にも、 「日本はつよい子」キャンペーンにも、なんかちょっとだけ訝しさがある。 何かを訴えかけるほどの力はもってないけれど、 このささやかさが、いいと思います。 Au Revoir Simone による1曲目がやはりハイライ…

名前のない少年、脚のない少女 / エズミール・フィーリョ 監督

ひさびさに、ミスチョイス…。 主人公が動画サイトでみる映像。 スクリーンで大写しにされたとき、リアリティーは融けてなくなってしまう。 それがとっても悲しかった。 息子とワインを酌み交わす母親。 朝からパンを焼いて待っている祖母。 村じゅうの灯りが…

ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー

それがいつ撮られたものであるか、とか こんなオシャレな家に住まう「娘」が家族とかくある暮らしを送っている‥ といった生活感すら一切省略されているし、そこに関心がもっていかれない。 この距離感が、フシギだった。 どんなに写真に近づいても、においが…

クリーン / オリヴィエ・アサイヤス 監督

エミリー=マギー・チャンに対して、否定的な感情ばかり浮かんだのは、 そのいけ好かない態度(自尊心のかたまりのような彼女)のせいばかりではない。 なんのことはない、原因は、髪型にあったみたい。 パリ、最も重要なシーンで、いきなり被り出したオレン…

From Taihaku to Soma

3日夜、仙台入り。秋保へ。 自宅避難民と一緒に湯に浸かり、戸惑いつつも 気丈な女将さんの注いでくれた地酒や、さしみをいただく。 女将「いまも寝間着なんか着て寝ていられない」 (ホテルでは、バーカウンターをうどんバーとして開放) 翌朝、宮城野から…

SOMEWHERE / ソフィア・コッポラ 監督

真っ先に思い出したのは、ビル・マーレイの顔で、次いで「ブラウン・バニー」。 通低音として鳴り響いている、エンジン音のためか。 話らしい話のない、ガランドウなところのためか。 はたまた、冒頭のポール・ダンサーズのせいか。 それにしても、あんな"デ…

マドモアゼル a Go Go / リシャール・バルドゥッチ 監督

自称ボーイフレンドの航海士が、 出航しても自分を眺めていてほしいからと贈った巨大望遠鏡。 洋上から、遠くニースに向かってウィンクする、チャーミングな阿呆。 彼女たちが夢中なのは、彼ではなく、名画泥棒。 4人組のうち、ほかは雄叫び上げたりしてい…