2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Maia Hirasawa

チープな気がするけれど、いいです。琴線にふれてしまった。 声の擦れ方がビョークっぽいかな。Myspaceでダウンロードできちゃう。 なんかこの写真、はなさんっぽいっすね。 http://www.myspace.com/maiahirasawa

風呂ロック・アンコール

やばい、今度は9/14吉野寿さん、9/21大友良英×カヒミ・カリィ! 前回向井秀徳見逃したんで、ぜひ行きたし。 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=furorock

tubu tubu journal

mixiのオレンジ色にちょっと疲れて。 でも、書きたいことは山ほどあって。 日々の日記、つぶやきはコッチに書こうかなと開設。 たぶんすっごい極私的なものになりそうだけど…どうぞよしなに。 http://jacob19.exblog.jp/

北極星 北極 北極グマ。

宇宙 / フィッシュマンズ 空中 / フィッシュマンズ 彼らのことばには、『宇宙 日本 世田谷』それからこの2つのように、 すっごく微妙でフシギな距離感が内包されてる。 たとえば「あの子」のことを歌ってるとき、あの子への距離はどこから発しているのか。 …

悪魔とダニエル・ジョンストン

自由の女神に落書きをし、親父の飛行機を墜落させ…そしていい歌をつくる男。 ダニエルおじさんの映画が、ようやっと日本にやってきます。 http://www.akuma-daniel.com/

ジム・オルーク・トランスレート・タケミツ

今度は武満徹の図形楽譜*1に挑んじゃったジムさん。11月2日リリース。 http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12578 *1:http://homepage1.nifty.com/iberia/score_gallery_takemitsu1.htm

奇才たちのニュー・アルバム

Hello Everything / Squarepusher Body Riddle / Clark http://www.warprecords.com/

男はソレを我慢できない / 信藤三雄

DJタイガー!サイコー。テイ・トウワとマブダチって設定とか。 竹中直人は何を演じても同じはずなのに、何を演っても笑える。 なのに!『恋愛寫眞』と同類のハズれた過剰演出が疲れるし、プッ冷め。 鈴木京香に高橋幸宏、田中卓志(意外にうまい)、野宮真貴…

夏限定フリーソフト

こうゆう使えないソフト、好き。 蚊が嫌がる音を発生さす「蚊取りMac」「涼〜ひぐらし」など。 http://www.studio-kura.com/download/

メゴ と過ごした夏。

Morr Musicと出会うまでは、だんぜんMEGOラヴァーでした。 MEGOの音は、最初あのグリッチ聴いたときは引いたけど、いつも愉快なアートワーク、 ほぼ変態的なまでにキュートなアーティストたちに魅了され、HPで試聴しまくった思い出。 でも正直なんだかすべて…

Endless Summer / Fennesz

このダサいジャケが、音盤を一度かけただけで眩しく愛らしく思えてくる。 ロマンチストが置いてったギターのピックでその瓶蓋を空けたら最後、あるはずもないセンチメンタルが滲んできて。 密封された記憶の断片、ノイズを纏った音の粒はもう蜘蛛の糸のよう…

I'm Happy and I'm Singing and a 1,2,3,4 / Jim O'Rourke

ジムによる有機的で歌心あふれるラップトップ作品。タイトルも大好きな1枚。 騒々しい電子音と美しすぎるメロディーが、恍惚によってひとつに束ねられ、 耳から流れ込む。そうして脳髄に広がった巨大な海で、音の波のり。 時計を飲み込んじゃったワニの腹の…

メゴ とのおもいで。

ワンダーウォール / ジョー・マソット

おなじダメ人間描いていても、こっちは救えない。 変態博士の妄想だけで出来てるのだから、サイケデリックなんて代物じゃなくちとヒドい。 インド音楽の影響受けまくりなジョージ・ハリスンのレロレロ瞑想ミュージックが聴けたり オアシスの同名曲の元ネタで…

ひなぎく / ヴェラ・ヒティロヴァー

鑑賞会で、ちょっと良い出会い。このブッ飛びっぷり、ハンパないっす。 「踏みにじられたサラダだけを可哀想と思わない人々に捧げる」 もうまったく意味不明なのに、モンタージュも何も天才。かわいくて奔放、しかも悪どい、おバカでイカれ切ったふたり。 「…

HOSONO HOUSE / 細野晴臣

言わずと知れた名作。 「日向ぼっこでもしていきませんか」ではじまる"ひとりはっぴいえんど"な「ぼくはちょっと」 そして「終りの季節」!この歌詞はほんとスゴイです。ジムのコメント文がやっとぜんぶ理解できた。 http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/ha…

泰安洋行 / 細野晴臣

似非民族音楽としてではなく、ゴッタ煮の「ソイ・ソース・ミュージック」として。 マリンバやスチールドラムに、いきなりドラが鳴ったり鳥がさえずったり、猿が叫んだりとかね。 この愉快な戯れ具合、肩の力の抜け具合がよろしゅうございます。巨星マーティ…

コアラ課長

「日韓合作風」はいいけど、「皇帝ペンギン」と肩を並べようとしてるのはまちがいなく間違ってると思った。 サイテーでサイコー。でもやっぱサイテー笑。エリローズさんに賛辞。 http://www.theaterpark.jp/interview/060110/index.html

栗コーダーSP

栗コーダーカルテットの「ピタゴラスイッチのテーマ」のLIVE映像ちょろっと。 あとあとフリッパーズ、トータス、カーネションも。こないだピタゴラのDVD化運動に署名しました。 http://www.spaceshowertv.com/DAX/musicvideo.html

タイ プーン。

Ben Folds Five / Ben Folds Five Ben Kweller / sha sha Ben Lee / Away With the Pixies Brendan Benson / Lapalco Apollo Sunshine / Apollo Sunshine 台風とともに、パワーポップの波がやってまいりました。 左の3人は「the Bens」としてEP出してたりも…

島ノ唄 / 伊藤憲

吉増剛造のドキュメンタリー。 古川日出男さんのトークショー、朗読もよかったです。奄美の黒糖酒も振る舞われた。 おどろくべきことに、この映画は匂いすら発する。 沖永良部島の洞窟をよろめきながら探って行く後ろ姿、船の甲板からカメラを撮りまくるしな…

Oh! INDIA

次は野菜チキンカレーも食べたいな。具がおっきい、ムードにじゅうまる。 http://www.good24.jp/shop/f168.html

ハリー・ホソノさん

R25に細野晴臣さんロングインタビュー。 随分しわしわになっちゃったかなって思うんだけど、やっぱりステキなおじちゃん。 http://r25.jp/

DJ-KICKS / Four Tet

キエラン君の目のクマは、ディスカホリックによるものか、それとも野心の表れ? 巧妙にデザインされた流れでトラックが次々展開。 ここまで統一された音色だと逆にタイクツになってきちゃうってのもあるけれど、カーティス・メイフィールドとステレオラブ、…

HOWSWEET / らぞく

脱いでなかったけど、ライヴの音、空に抜けまくってました。 ゆるーい外見からは想像もつかないくらいレベル高い、カッコいい。 たまにフィッシュマンズばりに甘美だったりするのが面白いんだが、根本に流れるは泥っぽいファンクネスと、乾いたダブ。まさに…

August 1974 / タージ・マハル旅行団

スピリチュアルなのに、同時に大陸的な拡がりが永遠に増幅しつづけている・・・そんな感じ。 もう、心地良すぎて、耳をすませ身を委ねることしかできないので、小杉武久さんの発言より。 「お客なしで演奏したり、アジアのハイウェイで羊飼いに出会うとぼく…

ローズ・イン・タイドランド / テリー・ギリアム

ジョデル・フェルランドはやっぱ天才。そして、ブッとんだマムの下品でめんどくさそうな演技がゴッツいい。 ダッドがヤクでバケーションに旅立つときも、バービー人形の頭と戯れるときも、30°傾いたアングル。 なんもない草原の一角で、あれだけのファンタジ…

りんこ日記 / 川内倫子

立読みしてみた。すごいや、すり抜けられそうなくらい透き通る。 http://www.foiltokyo.com/book/art/rinkodiary1.html

A LONG VACATION / 大滝詠一

熱を帯びた夕凪の波と、水しぶきの静けさが聞こえてきそうなメロディが、和やかで涼しげですね。 本人はこのアルバムで鼻音のセクシャリティをかなり意識したといったような内容を語っていますが、 そう言われてみれば「BREEZEが心の中を通り抜ける」ってコ…

Cum Laude / The Velvet Teen

1、5曲目でちょっと『KID A』思いだしたけど。かつてレディヘがやったよりも、もっとシンプルでオープンなデジタルの導入が、おどろくほど自然。 心なしかレトロなデジタル・エフェクトが愛らしいっすね。新加入のケイシーのドラムがパワフル。 そんで、ミ…