2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

パラダイスの夕暮れ / アキ・カウリスマキ 監督

ゆるやかに、全作制覇したいと思っている。 その一貫として。下高井戸シネマにて、ほろ酔いで。 ニカンデルの「メス豚!」と罵るタイミングが、さすが。 フィンランドの女性は、おそろしくダンディーに煙草をふかし 男はせっせと器用に料理する(らしい。) …

キツツキと雨 / 沖田修一 監督

役所広司も、小栗旬も、侘しくなるほど地味だけど、そこが良い。 思ったよりも出ずっぱりな古舘寛治さんも。 どんな仕事、暮らしでも、ひっどく地味な部分があって その地味さこそ、じつは本当に愛すべきものだよねっていう… こういう入れ子型映画の常として…

SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN USA / DCPRG

昔「全米ビフテキ芸術連盟」とか、結構ちゃんと聴いてみたんですが あるいは"構造"って言葉まみれの曲タイトルひとつとっても、 妙にとっつきにくさを感じてた…。 しかし、ちょっとやさぐれたボーカロイドの兎眠りおんちゃん SIMI LAB、電気トランペット(類…

あぜ道のダンディ ・ ハラがコレなんで / 石井裕也 監督

「川の底からこんにちは」で、 骨壺の中身を土手にバラ撒いたアヴァンギャルドさが、こう着地したかと。 宮田淳一(光石研)は、べつに"ダンディ"じゃないし 光子(仲里依紗)も、"粋"とは到底かけ離れている。 粋であること、ダンディでいること。 彼らにと…

WWW 2nd Anniversary "印象波" 〜PARA × 石橋英子 with もう死んだ人たち〜

(なかなか東京ではライブをやらない)PARA が目あて。 "CORINTO" を生でみてみたい、という目的だったが さらに進化した もう死んだ人たち にも、耽溺。 この "数学的室内楽グルーヴ・ユニット"は "エラー・システム" というものを標榜していたけど もはや…

Salon Music - It's A Little Thing

なつかしい! サローンミュージックは、1枚も音盤もってないけど好きです。 サロンミュージックだけどね。 http://1fct.net/archives/3045

Blur - Under the Westway (Live at Hyde Park)

来月発売される『パークライヴ』笑より。 「ブラーは今、来年のワールド・ツアーを計画中で、 欧州諸国や日本(!!!)、南アメリカ、オーストラリア等の日程を含む大規模なものになりそうだよ」 英Pollstar紙 http://ro69.jp/blog/rockinon/75076

Jóhann Jóhannsson - Here they Used to Build Ships

"Dis"みたいなアルバムを、と思っているけれど もう何年もヨハン・ヨハンソンはサントラ制作に夢中。 街が主役のドキュメンタリーだという。 でも、これはエレクトロニカ色が強そうで、聴いてみようと思う。 http://www.inpartmaint.com/pdis/

Masha Qrella: Fishing Buddies

マーシャが日本にやってくる。 Vacant、行きたかったな。。 http://tetorecords.com/masha-qrella-japan-tour-2012/