2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Eingya / Helios

このジャケ*1よく見かけて、人気高いみたいだったけど僕はとくに何も感じませんでした、正直。 しかし曲を聴くとなるほどシンクロ。途中、なんか聴き飽きたよって感じになりつつ、また再生したくなる。 そんな、嫌味なく静かに沁み入ってくる砂漠の砂のよう…

loudQUIETloud:a film about the PIXIES

あれにはビックリしたな。上映前の映画館が、開演直前のライブ会場みたいな高揚感なのだ。 爆音上映、様様です。ドキュメンタリー作品としてはちょっとツッコミたいところもあったけど、 あれだけメンバー全員を生々しく追ってて、あれだけ臨場感にまみれた…

ベレジーナ / ダニエル・シュミット

こりゃ予想どおり、なかなかスゲイ映画でした。乗っけから毒っ気たっぷりなギャグ連発。 娼婦らしからぬイリーナの清楚さ。対照的に変態丸出しのお偉方の描写がブラックで笑いっぱなしでした。 難解なイメージある巨匠らしからぬ斬新な一本。プロットを追う…

In Case We Die / Architecture In Helsinki

ネットで試聴して一耳惚れして買ったんだけど、CDで聴くと 魅力的なヘタレ声以上に演奏のヘタレっぷりが目立っちゃってちょっと…って感じ。 でもメロディーセンスよいです。とくに「It'5!」「Maybe You Can Owe Me」あたり。 虹色のパーカーでもっさく写っ…

幽閉者 / 足立正生

多分それは不可能だけど、何も考えず短絡的に見たら正直笑っちゃうような映画だった。 水滴拷問とか豚の飼育とか映像は目を背けたくなる位おぞましくて過酷なんだけど、でも過激ではない気がした。 DVで撮るとすごく滑稽っていうか、胡散くさいっていうか……

12 Notes / 高田漣

一聴おしゃれでクールなBGMっぽくもあるんだけど、もっと奥行きがあるんだな。 胃袋を何個も抱えたお腹のような風景が広がっていて、その見晴らしの良いこと。 時々誰のCD聴いてたかさえ判らなくなるけど、ペダルスティールの魅惑的な音色の虜です。 高橋…

ケン・ローチ ナイト

ケス(1969) マイ・ネーム・イズ・ジョー(1998) ブレッド&ローズ(2000) 『マイ・ネーム・イズ・ジョー』がよかったっす。終わらせ方も好きだけど、なんかスペクタルなきスペクタル みたいな部分は個人的にはちょっと違和感ありました。あと、とってもイ…

Separate Chambers / Contriva

ベースをにぎったマーシャ姐さんが、またも穏やかにブイブイ言わせてます。 弦がしなりまくりな1曲目からぐいと引き込まれて、聴き込むほどにスルメ。 はじめは違和感たっぷりだったジャケも、妙に似つかわしく感じられてきて。 この硬い煙をまいた感じが、…

赤い電車

こっちの企画も名企画。くるり岸田くんから原田芳雄まで。 http://www.youtube.com/watch?v=J9PyKwRI2eo

安斎肇いいとも出演

今週のテレホンショッキングはすごかったっすね。 http://www.youtube.com/watch?v=VnjO9YV0qVM