2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

クリスマス・ストーリー / アルノー・デプレシャン 監督

人がブロンズのように倒れる静止画で、みるべしと思った映画。 はじめの語りがあまりにスピーディーで、 お膳だて(影絵)の部分で、はやくも置いてかれそうになった。 ヴュイヤール家の、複雑数奇な家族もよう。 幼くして発病した長男に骨髄移植をするため…

HOTO FUDO!

5時起床にて、富士のふもとの神社の撮影。 凍湖に足突っ込んでるのはという位、寒し。 ほうとう、格別なうえに、この建築! http://www.hosakatakeshi.com/hoto.html

アブラクサスの祭 / 加藤直輝 監督

松竹試写室にて…。 高校での進路指導講演会。 君たちの未来なんて私には関係ない と吐き捨て、ピアノ暴動。 保育園に侵入し、ひどくファンキーな「シャボン玉」をオルガン熱奏。 スネオさんのキャラ/音楽性とは似ても似つかぬが、 スネオヘアーが、スネオヘ…

Matador 21 - Sonic Youth - Death Valley 69

ひさびさにライブ見たくなった。 4人が拮抗的にカッコイイのが、ソニック・ユース。 夫の腹上でギターを鳴らす、妻キムの姿は圧巻。 http://pitchfork.com/tv/#/episode/2848-matador-21/4

Mogwai - Rano Pano

新曲ダウンロードしてみたが、ちょっと肩すかし。 ジャリジャリしてませんか。 http://www.subpop.com/channel/blog/new_mogwai_music_friday

SPECTACLE in the Farm 2010

こちらのムービー*1みたら、やはり行きたくなっちゃった。 また、一眼レフ動画に嫉妬。 「ホンマタカシと行く 那須登山」 http://www.spectacleinthefarm.com/ *1:http://mediadefrag.jp/project/spectacle/

Not Music / Stereolab

活動休止のお知らせ時、実は予告されてた*1新作。 "トマトケチャップ皇帝"や"ミルキー・ナイト"の頃の高揚感ふたたび。 ステレオラブというキャリアが、たとえばマーブル模様を切り抜いて、 テーブルの上に(迷)路をつくるような作業だったとしたら、 この…

Pale Silver & Shiny Gold / Sad Day for Puppets

The Pains of Being Pure at Heart*1とは、ネーミングセンスも似てるが、 こちらも歌謡色つよし。一方で、グランジまっしぐらなのが、ちょっと面白い。 J(Dinosaur Jr.)が逆立ちしてもあり得ないことだけど 90年代のありし日、あのもっさい男共のなかに、…

12.3 モテキナイト@UNIT

http://www.cinra.net/news/2010/11/07/202357.php

12.18- 「ゴダール・ソシアリスム」

はじめて知ったが、パティ・スミス出演してるらしい。 12.14には、「フォーエヴァー・モーツアルト」が観られる。*1 http://www.bowjapan.com/socialisme/ *1:http://www.bowjapan.com/godard2010/

12.11 菊地成孔のフィルムジョッキー@新文芸坐

「カリガリ博士」を菊地成孔さんのDJ付き上映! http://www.shin-bungeiza.com/allnight.html

12.4 オフビートな男たち ジム・ジャームッシュ&ビル・マーレイ@新文芸坐

リミッツ・オブ・コントロール/ブロークン・フラワーズ/コーヒー&シガレッツ/ロスト・イン・トランスレーション

耳を 忘れる

師走にこそ、どっぷり浸かりたいもの。

of Montreal - Famine Affair

キモチ悪さ いちじるしく減、として一蹴してしまった オブ・モントリオール新作を聴きかえしてる。 キャプションがなんだかスゴイ。 「これは“女性の帝国”に住む男の物語なんだ。そこで彼は男であるがゆえに下層階級とみなされている…」*1 http://www.ofmont…

OK Go - Last Leaf

お腹が減って、ねむくない、早朝5時。 http://ro69.jp/news/detail/42803

Cloud Happiness / 伊藤ゴロー

仏頂面のジャケには、なにかあるとおもったのだ。 秋のにおいを真空パックしたかのような作品。 多分きっとひどく遠回りになることはわかっているのに、 ちいさな栗を拾い集め、歩くような、愉しさ。 小径に転がった栗々も、 枯山水の小石のごとく、リズミカ…

Write About Love / Belle & Sebastian

ヘソ曲がりな自分が、こんなに素直にベルセバと向き合えるなんて…。 それもこれも、白メガネ*1のおかげだ。 パステルズと双子みたいな1曲め、つづいてピコピコ愛の歌… 面食らった。この宝窟っぷりは、インディ・ポップの先生。 「きみの長距離便のパイロッ…

The Drums - Me and the Moon

あいかわらずスカスカ。アンド、裾あげてます。 ドラムスと言えば、エディ・スリマン!