2013-01-01から1年間の記事一覧
なぜボンベイなのか、が漸くわかってきた。 そのうち「テクネ」が取り上げそう?
これホントすごいです! PARTY 川村真司さん制作! 使用されたディスク、販売されているけど、もちろん手遅れ…。 http://lifeismusic.jp
ロンドンの天気のように(?)躁鬱的で、 ちょっと気持ちわるくなるくらい心地よい。 (ポールが一瞬、チカンになります…)
カクテルピアノに、スワン雲UFO!製剤うさぎに、ウナギ。 ゴンドリーの作品には、これは欲しいッ! っていうマシンや仕掛けが必ず一つ以上登場する。 今回は複数どころか100も200もあって、 それらがチェコアニメかって位ガリガリ展開するんです。 …
He passed away on 'Sunday Mornig' … 一度でいいから、生で観たかった…。 色んなアーティスト、批評家が追悼文を書いており そのいずれもレジェンドを神格化するものではなく、 人間味をあわらすエピソードばかり! http://ro69.jp/blog/shibuya/91238 http…
そんな Twee Grrrls Club *1が次に招聘するらしいバンド。 音は正直ありがちながら、アルパカ使うのは反則っす。 *1:http://tweegrrrlsclub.blogspot.com/
ケヴィンに洗脳されるかと思った。 あるいは、ひょっこりひょうたん島みたいに爆発するかと思った(ケヴィンが。) ただ闇雲に轟音なのではなくて、 ジェット機よりも騒々しくたって、耳栓は不要。耳は破壊されず痛くもない。 刺激的なライブ、“マイブラ=室…
アキ・カウリスマキの「バーテンダー」以外は、心底詰まらなかった。 ただ、面白いか詰まらないかで言えばの話。 映画を端緒に、もろもろ啓蒙される。 何より、カウリスマキって20年以上もポルトガル在住!なんですね。 知らなかった。 となると、彼の近作…
原爆の映像ではじまる(らしい。遅刻してしまったので観れなかった…) 1945年に、同じ病室で生まれたふたりがヒロイン。冷戦下のイギリス。 たった今 曇った顔をしていて、数秒後には頬を緩めている。 そのどちらもウソじゃない、というような翻り方。 エル…
近藤龍人さんのキャメラ、やっぱりかっけー。 画面ほぼフルに撮られた船体(CLIPPER HOPE)とか なめらかに並走する路面電車とか。人物中心の切り取り方じゃない。 一度に見るには相当根気の要る映画…だと思う。 純粋な記録フィルムのうえに、ドラマを交差さ…
屈折していて、骨や、関節という関節が歪曲しているような感覚。 森山未來が、悪魔だ。 ただ、途中からもっと徹底的にやってくれてもいいのにと思った。まだまだ小悪党。 西村賢太の風貌というか、中上健次のそれを知っている以上 主人公はガタイがいい男で…
引っ越し当日シチューを振る舞ってくれるアパートの隣人が、 意外とキーマンだと思うんですよね。…いやキーマンでは決してないが、 彼女とのやりとりが世之介の性質をすべて表している。 そして、このシーンが割と好きです。 (窓枠から顔だけでの出演、江口…
グッジョブ、Twee Grrrls Club !! 11/8 @Aoyama Cay 11/9 @Shibuya Est http://tweegrrrlsclub.blogspot.jp/2013/08/veronica-falls-japan-tour.html
the noise guitar duo of Kim Gordon and Bill Nace そして、リーの新作もむちゃくちゃかっこいい (Lee Ranaldo and The Dust ) 天井さんの所感*1に、同感。 *1:https://twitter.com/junnosukeamai/status/371531935396282368
ひさびさに YUKI のCD、というかDVDを購入。 平野文子 dir.めあて。 確実に 「Pina」*1を見てると思う。 http://www.through.co.jp/works/yuki-67.html *1:http://d.hatena.ne.jp/shunmin/20120227
新作予約してるけど、大丈夫だろうか〜アンドリュー。アンドリュー・ヴァンウィンガーデン! 大きければいいってもんじゃない!音がひどい。PVは、ナイス。
山田孝之の一人三役、お見事! 面白ーいを通り越して、しかし、いつしかつまらーんになっていた。 その境界線は、熊谷ベッソン先生登場と、タモンの間だったろうか。 殺陣が素晴らしいけど、多聞のシークエンスは退屈だった。 ベッソンの口元の演技がえらく…
山賊から奴隷商人に、そしてアフリカ総督に…。 キンスキーの狂気、というのはわりと薄い気がした。 彼の発するもの凄い孤立感、悲哀というのが勝っている気がする。 なにせ、ダメオーのあの島に 白人は、金髪のフランシスコ・マヌエルと、デタラメな司祭だけ…
山下監督めあてでレンタル。 本田翼だし、どうかな…と思ったけど、びっくりするくらい役にはまってて楽しかった。 演出、さすが。 パチンコ専門のデザイン会社の話だけど なんだか自分のいまの状況にもかなり通じるものがあって身につまされる。 そして、つ…
やはり今年も詣でてきた!8年目の桃源郷。 不眠でフジロッカーを輸送する、きのこ採りのおじさんにお世話になった。 ビョークビョーク、ビョーク。 <7.26> THE SEA AND CAKE →(GENTLEMANS PISTOLS)→(浅井健一 & Bad teacher Kill Club) → MY BLOODY V…
ひさびさのジャケ買い。 (これが立体的だったり実際にチョコだったりしたら、まさに耽溺もの!) 捩じれていて、聴き込むとびっくりするくらい丁寧なつくり。これは当たり! Breakbot ってネーミングも、どことなくナードっぽいし良い。 7曲目 "The Mayfly…
こんな暑苦しい日に、この、もさっとしたノイズがしっくりくる。 ベースに Samara Lubelski を迎えたかと思えば、 キムのポジションは、まさかの自分で担っていて、コーラスまでやってるところがいい。 映像みたら、わりとライブも観たくなった。 http://www…
夏帆のほうは、文字通り箱入り娘だが 源くんはべつに親が箱に入れて来たのでも何でもなく、単なる変人。 自分で箱をこさえて、そこに閉じこもっていたカエル男。 という設定が、ひとつ面白いところだと思う。 みんな自分に正直に生きていて、みな、かなり毒…
ハーモニーの新作、というだけで鑑賞。 しかし・・・本当ヒドイ出来、と思います。 「ミスター・ロンリー」を撮った監督とは思えん! 「ガンモ」「ジュリアン」では、リアリティーが宙ぶらりんであることがリアリティー という逆説が成り立ってた気がするけ…
文字通り、レディオで聴いてからハマってる。 草間さん*1の発音も相当カッコイイけど、「ひゃっほい」もいいね。 Radio TV Casette Recorder by 宇川直宏 http://www.towatei.com/ *1:http://www.towatei.com/blog/2013/04/lucky-towa-tei.html
全日参加したいところだったが、泣く泣くこの1日を選んだ。 ジムさんは毎晩同じ服装で、もう夏なのに、おなじみのモスグリーンのカーディガン。 汗かいても脱がない(笑) 手をのばせば梅津さんの後頭部に触れてしまうほどの距離で鑑賞。 そのスキンヘッド…
もうだいぶ長いあいだ窓辺に置かれていて、色褪せはじめた本を手にとって ページをめくるように、何の衒いなくはじまる。 最高にエレガント! でも、それはバッハをサンプリングしているからでも 弦やピアノが多用されているからでもない。 VW流のゴスペル…
「今回はガレージバンドになりたかったんだ」 ブラッドフォードは語っているけど、これってガレージなんだろうか。 アタマ2曲は、調子はずれで借り物っぽくて Blur "Chinese Bomb" を思い出した。 たしかに、ガレージに集まってやってる感じはあるよ。声も…
親父ギャグにも満たないセリフが、 あの言い回しであんなに面白く変わるんだね。と思った。 三國連太郎さんの、戦中も女たちが大鹿歌舞伎を演じてまもってきた と語るくだり、迫真。重みが尋常ではない。 原田芳雄、大楠道代、岸部一徳。 アルツハイマーの妻…
冒頭から、9分の長尺。 でも、このタイトル曲が90分続いても、聴いていられるね。 まさに "Pretty Daze" 歌詞もどれもダレダレで、ダメ男っぽい。 そしてギターリフも、きわめて使い古されたものだとは思うけれど このヒトがやると、まるで埃っぽくなく、…