2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

風呂ロック @吉祥寺 弁天湯

チケット発売日、忘れまい!11/5 向井秀徳アコースティック&エレクトリック 12/10 ジム・オルーク http://furorock.com/info

The Visitor / Jim O’Rourke

もう何十年も黙りん坊してきた男が 人につられて鼻歌したのをきっかけに、こわれた蛇口のごとくしゃべり出す。 その途切れることないおしゃべりには無駄がなく、 逆説的にひかえめで、自然の発する音のように親しみを覚える。 脈絡なく次々と話題がかわるの…

Damon & Naomi Lost Gaijin Tour 2009

11/14 @南青山 月見ル君想フ http://bls-act.co.jp/news/820

SUPERCHUNK JAPAN TOUR2009

12/9 @O-WEST http://www.contrarede.com/event/event_schunk.html

SPECTACLE IN THE FARM

こりゃ行きたかった…。ひどく。 エゴさん〜IKEBANA〜鉄割アルバトロスケットときて たのしい動物ショー(鷹/鷲/ふくろう/羊/ラマ/山羊/馬)! http://spectacleinthefarm.com/

Two Sunsets / The Pastels/Tenniscoats

嫉妬しちゃうくらい親密な"Song for a Friend"。 浮ついてうたう・さやさんに、まるで歌のセンセイするかのように 情感たっぷりにデュエットするスティーヴン・パステル。 「明るくて生産的で、僕らは行き詰まることもなかった」 テニスコーツ側の詞の不意気…

Ignore The Ignorant / The Cribs

ジョニー・マーが電撃加入!しなければ多分触れてもいなかった。 マー先生に感謝。 数年ぶりにUKロックのヒット・オン・ミー。小躍りしながら聴きまくってます。 平面で攻めてくる。ペラペラってことじゃなく、面をぬりこめて多面体をどーん。 なにより揃…

色即ぜねれいしょん / 田口トモロヲ

主だった役にひとりも本職の役者がいない!ってところが逆に画期的。 (峯田和伸だけは、どう見てもコント。) 黒猫チェルシーがとび跳ねて喜びあらわすしぐさがスゴイ。 ほんと表情ゆたか。そして見かけによらずロック!

ヅラ刑事 / 河崎実 監督

モトさん、名演技。 腹話術ドールのケンちゃんが人格おびて暴走する、冒頭シーンが好き。 (鮫肌男のパロディ?)こんなに前面にイジリー岡田配して、存外安っぽくない点に脱帽。 はじめて人にお薦めしたい、河崎作品。 http://www.tornadofilm.jp/movies/du…

popular Songs / Yo La Tengo

あいかわらず古風で、派手さゼロで、律儀。 これだけ変化に富んでるのに、キレイにまとまりすぎてる 印象ばかり残るのは、なぜかなあ。やはり優しすぎるせい? "Nothing To Hide"が甘酸っぱい。 "Periodically Triple Or Double"あたりで、もひとつダンス*1…

光 松本陽子/野口里佳

5年前・原美術館以来の野口さんは、 初期の「フジヤマ」シリーズにはじまり盛りだくさん。 「太陽」はお寺さん所蔵(萬亀山東長寺)。 少女に見え、「アワーミュージック」天国編を彷彿さす 「マラブ」は、ほとんど動くことのない鳥・マラブを ピンホールで…

ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発 / 河崎実 監督

また観てしまった、河崎作品。 ギララは真摯に引用されるけど、たけしにオンブにダッコ。 停滞するタイミングが、どことなく「大日本人」にそっくり。 安倍首相のしゃべりがなぜか田中眞紀子。 友情出演の水野晴郎先生の笑顔の、じつに素敵なこと。 映画のな…

Sing Along to Songs You Don't Know / Mum

布石は前作にあったけど、ここまで変貌して巨大な違和感。 曲のテンポを司ってるのは生楽器なため、電子音は、添えもの程度。 メロディはさすがなのに、うたが魅力的じゃない。 アルバムは早産だったとオルヴァルは言ってるけど、粗がめだつ気が…。

純喫茶磯辺 / 吉田恵輔 監督

はるな(ハリセンボン)解雇の場面で、心痛む。 そして、これはすごくイヤな映画なんじゃないかと予感。 人間のイヤな部分をちゅるっと引き剥がして シールの様にいとも容易くペタペタはってます。そんな映画。 救いようのないモッコ役・麻生久美子がはまり…