ケン・ローチ ナイト



  • ケス(1969)
  • マイ・ネーム・イズ・ジョー(1998)
  • ブレッド&ローズ(2000)

『マイ・ネーム・イズ・ジョー』がよかったっす。終わらせ方も好きだけど、なんかスペクタルなきスペクタル
みたいな部分は個人的にはちょっと違和感ありました。あと、とってもイギリス映画的?な音楽のつけ方が
ちょっとダサくて、本気さを薄めてしまってるような…。だがしかし、いずれもサッカーのシーンが名シーン。
『ケス』は『大人は判ってくれない』の数倍強度ある気がして、リアルに感じられました。
ただ、やっぱり方法論的にはダルデンヌ兄弟のほうがスゲーんじゃないかって思ってしまうのですなー。