Go Go Smear the Poison Ivy / Múm



いままでは、橋の下に生えた草なら草に寄り添うように
ささやかに奏でられていたものが、
今度はそいつらを操って、また操られして、小躍り乱舞し、
秋風の中で戯れているような、そんな印象があります。


新たなボーカル*1はだいぶ饒舌で、ずいぶん歌ものにシフトしてるけど、
裏っかわでコツコツと刻まれる時計仕掛けビートは健在。
やはり"Dancing Behind My Eyelids"がとりわけ心地良し。


http://fat-cat.co.uk/fatcat/release.php?id=233