からから / ピピロッティ・リスト



高笑いのタイトルに惹かれ、そして"Ever is Over All"*1を生でみたくて行った。
「星空の下で」は鑑賞場所の中二階から吸い込まれるようにダイブし打撲しかねない、引力の映像。
ビデオがインスタレーションされる必然性を、はじめて感じられた気がします。
壁に投射するのではなく、壁が服を着、発光しているよう。うっとり。
"Ever is Over All"に至っては座りこんでみてた。気付けば閉館時間。
笑みを浮かべつつ花を槍のごとく振り回す、破壊のダンスの軽やかさ!


http://www.haramuseum.or.jp/