マイク・ケリー 展 / ワコウ・ワークス・オブ・アート



まずい、終わってしまうと仕事がえり駆け込んだら、開期延長されていた。
"Dirty"の毛糸ドール*1のひと。
きょうはギャラリーの人がとてもフレンドリーで、色々教えてくれた。


なかには得体の知れぬ有機物をグロテスクに撮った写真作品などもあるけども
どれもしっぽには、一晩中舐めていたキャンディーのような愛らしいにおいが付されている。


東洋のお盆を思わせる台座のうえにしつらえた架空の街("Kandors")は、
とにかく美味しそうで、あやうくかじりついて舐め回してしまう所でした。
1,000万あったら、あのオブジェ真っ先に買う。
架空の国の旗をまとったデイドリーム女も、こもったパンクな響き。


http://www.wako-art.jp/