Blunderbuss / Jack White



"Sixteen Saltines"のイントロのジョリジョリギターとか、
これがホワイトのギターなのかと驚いた。


ホワイト・ストライプスは、ほとんど聴いてなかったです。
ビジュアルも振る舞いも、芝居がかってるというか、
ロックンロールを正統に掘り下げすぎていて、デキスギ君的な退屈さのイメージがあった。


でも、今作はだろう。
男バンドと女バント、同じ曲を両者に演らせて、気に入った方を収録する。
ライブも然り、という俺様っぷり。
音もいきなりラップで始まり、グランジになり、と、とにかくやりたいことをやっている。
いわば、デキスギからジャイアンへの化身。


ベックはデビューからソロですけど、
"Modern Guilty"で、あーカッコいいなと初めて思った時の感覚と一致。
これは、ライブが楽しみ。