Fuji Rock Festival '12
ピラミッドガーデンで3日過ごしたあと、そこから本会場へと赴きたい。
それほどに、あすこは心地が良かった…。
<7.27>
OWL CITY → The Birthday → THE VERY BEST → (GOSSIP) → (BEADY EYE)
→ 上原ひろみ → (THE STONE ROSES) → 阿部芙蓉美
<7.28>
SPECIAL OTHERS → 星野源 → CLOUD NOTHING → MONO → ROVO → (CARIBOU)
→ SPIRITUALIZED → Noel Gallagher’s High Flying Birds → 電気グルーヴ
<7.29>
GALACTIC → ORQUESTA LIBRE with おおはた雄一 → 井上陽水 → JACK WHITE
→ JAMES IHA → (ELVIS COSTELLO) → RADIOHEAD
こじんまりとした集落にテントが張られ、
その円心では、ナゾの読経と太鼓が、夜通し鳴る。
きまってキャンドル・ジュンが現れて、おやすみを告げて音が消える。
そこに寝転び聴いた、阿部芙蓉美がとっても良かった。
(すっごくミニマムなドラムも!千住宗臣。)
苗場プリンスの風呂には難なく入れ、数年ぶりのテントも快適。
ただ、泥にまみれないフジロックは、少し物足りなかった。
そして、人多すぎだよ。
陽水さん!
忌野清志郎がだいぶ姿を変えて舞い戻ったのではないか
というほどにグリーンを沸かせ、心底ビックリ。
ジャック・ホワイトの
シアン一色に着飾った女子バンド(THE PEACOCKS)にもメロメロ。
はじめての生ヨークは、ロックスターというよりも
人形に近いというほど小柄で、身軽。
そして、日本語ヘタすぎ。
その上で、なお、モンスターバンドであった!
「ありがとサンキュ。さよなら、お幸せに」
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