SORA / OTOMO YOSHIHIDE INVISIBLE SONGS



ゲスト・ボーカルの中でひときわ活躍してるのが、ちょっとした薄気味悪さをたたえた山本精一さん。
ひたすら騒々しいカワイシノブさんは、パンキッシュ。
途中、「ロックかつ歌モノ」という枠すらぶち壊してノイズ炸裂。そして気付けばジャズ色がつよくなっている。
あらゆる要素が投入されすぎて、ガリバーのように膨れ上がった、普通には立ってられないほどの濃密さ。
しかしそいつが起き上がったときに立ち現れる風景がすごい。一等耳にのこるは、甘いサックス。


http://www.ewe.co.jp/archives/2007/11/otomo_yoshihide_invisible_song.php