女は女である / ジャン=リュック・ゴダール監督



はじめてストレートに罵倒できるゴダール作品をみつけた。うれしい。
「意味不明」っていう、侮辱にはならない言葉でなく「心底退屈」!


ここでのアンナ・カリーナは、けばけばしいだけで全く可憐さに欠ける!
ミュージカル風の演出だけでもダメなのに
適当きわまりない選曲が、今回ばかりはストレスフル。
ただ、自転車で走り回れるぼろアパルトマンはあこがれです。


二本立てでみた「ウィークエンド」は、度々挿入される寸劇が
おちょくってて笑えました。
あと、3度目にみる渋滞シーンでは発見があった。
道路が五線で クルマが音符になってる。


http://www.wasedashochiku.co.jp/lineup/archives/2009/unefemme.html