シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―



とても良い、1日でした。
1点であっても、魔力は変わらないが
125点もあると、やはり威力がちがう。
欲張りすぎ、とも言える展覧会だった。


マン・レイの「ミシンと雨傘」が、なにしろカッコよかった。
「部分的幻覚:ピアノに出現したレーニンの六つの幻影」の、サクランボ。
「アンダルシアの犬」は、学生の時分には気色悪くって見れなかったが
きょうは、時にゲラゲラと、見れてしまった。


映画の中で、手の平から沸いてでてくる蟻さんが売ってて、
一瞬購入してしまいそうになった。
シュルレアリスム宣言」なんかは、一度読んでみたいところ。


http://www.sur2011.jp/