ジムO 六デイズ ビッグバンドとテープ@Super Deluxe
全日参加したいところだったが、泣く泣くこの１日を選んだ。
ジムさんは毎晩同じ服装で、もう夏なのに、おなじみのモスグリーンのカーディガン。
汗かいても脱がない（笑）
手をのばせば梅津さんの後頭部に触れてしまうほどの距離で鑑賞。
そのスキンヘッドごしに、もうひとつ、坂田さんのおでこ。
バイオリンは勝井さん、トランペットは類家心平。
このメンツで所謂ビッグバンド的な演奏なら、さぞゴージャスだろうが、
まったくちがったゴージャスと贅沢を提示していた。
（２部、眠くなったのはナイショ）
いきなり全員、マウスピースやリードを抜いて吹き始めたり、
坂田さんが勝利者のように諸手をあげて、雄叫びを上げる。
プランを記した楽譜風のプリントには、「おこのみで」などと書かれていた。
かつて、もう人前でギターを演奏することはないだろう、なんて語っていたジムが
日本へ移住して、こんなにいっぱいライブをしている…。
新しい歌ものアルバム（！）が、たのしみ。*1
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