ミロクローゼ / 石橋義正監督

山田孝之の一人三役、お見事！
面白ーいを通り越して、しかし、いつしかつまらーんになっていた。
その境界線は、熊谷ベッソン先生登場と、タモンの間だったろうか。
殺陣が素晴らしいけど、多聞のシークエンスは退屈だった。
ベッソンの口元の演技がえらくイイ！

また、オブレネリ・ブレネリギャーが恋に堕ちる偉大なミロクローゼと
花屋のユリ、新幹線パーサー、語り手がみーんな似てて、異常に混乱した！
（女優は、マイコ／石橋杏奈／石橋杏奈／美波）

新幹線パーサーは生まれも育ちもさほど良くないという決めつけは
倫理的にどうでしょう…。
伝説の刺青師役に、鈴木清順！笑