2010-01-01から1年間の記事一覧

2.27 ATP日本初上陸!

これは事件。場所はスタジオコースト。 2月はラッシュ!過密! http://www.creativeman.co.jp/artist/2011/02ibym/

What It Means To Be Left-Handed / Mice Parade

こればかり聴いている。 マイスパレードのレコード、こんなにリピートしたのはじめてのこと。 今までなかったほどの、明白さ! 力み過ぎだと思ってた、ダグ・シャリンの無国籍ドコドコ・ドラムが 無理なく歌と乱舞するさまは、感動的。すっくと深呼吸したく…

12.3 Four Tet

http://www.iloud.jp/gigs/four_tet201012.php

1.28 mice parade

http://smash-jpn.com/band/2011/01_mice/

1.24  4AD evening

Blonde Redhead / Deerhunter / Ariel Pink's Haunted Graffiti 又と無い祝祭!!! http://www.contrarede.com/special/4ad.html

Ryan McGinley's "Friends Forever"

写真家 ライアン・マッギンレー*1による Girls! *1:http://ryanmcginley.com/

秘湯めぐり + マルス

即席 社員旅行にて。 マルスワイナリーは、ひょうきんな壁画など、大手には無いセンス、爆発!

Everything in Between / No Age

前作より録音がよく、明朗と言ってしまっても差し支えないくらい! 同時に、甘ちゃん/キッズ感も薄れてない。 高速シャベルカーを思わす、豪快/粗野なドラムに、活きのいいノイズ!の応酬。 この両スクリューがしゅるしゅる回転し、 甘えん坊ボーカルを躊…

Halcyon Digest / Deerhunter

Pitchforkによる高得点*1が、じわじわ信憑性をましてくる。 ナヨっとしてるが、決して薙ぎ倒されない! ディアハンターの新作として聴くと、とんでもなく違和感があった。 アトラス・サウンドの新作と捉えたほうがしっくりくる。 しかし、バンドの献身ぷりも…

Love & Desperation / Sweet Apple

破廉恥なジャケ(Roxy Music*1のパロディ!)に ずっと腰が引けてた、Jさん新プロジェクト。 アメリカン・ドラマのオープニングで流れてそうな曲から、 ブリット・ポップ調の曲まである。ぜんたいてきにレトロ。 "I've Got a Feeling (that Won't Change)"…

Shadows / Teenage Fanclub

ノーマン・ブレイクの鼻の穴を想像する。 ノーマンが歌うとき、片一方の穴からはメロディーが、 もう片方からは、うたが生まれる。 曲と詞が、同時発生的なの。 音声学的にも、修辞学的にも?このうえなく美しい。 演奏はやっぱり物足らんのだけど、今回とに…

OK Go - White Knuckles

オーマイドッグ!

Penny Sparkle / Blonde Redhead

口惜しいくらい地味、です。地味にはちがいない。 このアルバムでは、ドラムもギターもほぼ姿がみえない…。 たちこめた霧のむこう、ようやっと目を凝らすと 朽ち果てた回転木馬のうえに、カズ・マキノの声が ちょこんと乗っかって回っている。可憐な光の横溢…

テトロ / フランシス・フォード・コッポラ 監督

ここでは、ギャロが稀にかっこ良く映ってない。 そして、稀にビックリするほど陽気だ。*1 そこが、いい。 モノクロのブエノスアイレスの、魅惑的なこと。 そして、カラーフィルムは過去シーンに用いられるんです。 息苦しくなりかけると、陽気な風が吹き込ま…

Ari Marcopoulos "The Situation"

やっと行けた、初VACANT*1。ギャラリーなんと、独り占め。 ニスべたべたの木壁と、妙にマッチしていた。 掬い上げ直後のゆでたまごにも劣らぬ、ツルツル感。 人物と静物が、一緒くたに飾られているが、全く違和感ない。 そもそも、ヒト/モノという線引きが…

トイレット / 荻上直子 監督

"ザ・ロイヤル・テネンバウムズ"か、"リトル・ミス・サンシャイン"か。 いや、前者ほどブッ飛んではいなく、後者ほどドラマチックでもない。 良くも悪くも質素!いろいろ切り詰めてる。 孫を演じるカナダ人俳優たちは、どうもB級っぽくて もたい さん1人が…

Darwin Deez - Constellations

HA,HA,HAの大連鎖。 ジャービス・コッカーにも近いセンスを感じます。

By Some Miracle / Philip Selway

おあつらえ向きな設定なのだが、凄いのはラスト。 一瞬で鷲づかまれてしまった! http://www.philipselway.jp/

Blonde Redhead - Here Sometimes (4AD Session)

カズさん、キャスケットお似合い。新作、もうすぐ手元に届く筈。

Miniature Tigers - Turqoise(Brooklyn Rooftop)

"Brooklyn Rooftop"って語句だけでも、ロマンチック。

I Heart California / Admiral Radley

Electric Presidentのベン君がいきなり家をたずねてきて 「コレ、弟の」って手渡されても、信じちゃう。 兄貴よりも器用で、いっぱい物を知ってる弟…なんて絵を思い描いてたら。 新人と言いつつ、メンバーのキャリアは長い。 I am California... yeah? Ice t…

Before Today / Ariel Pink's Haunted Graffiti

キモイ!キモチワルイ! ののしれば罵るほど、ほめ言葉に変換してしまう。 なぞのほの光によって。魔人ブーみたいなピンクさん。 ハリボー*1ってよりも、漆黒の盆のうえの、ベタベタの蜜あめ。 しわしわのサックスからはじまる1曲目で、はやくも寄声が入っ…

火事だよ!カワイコちゃん / ミロス・フォアマン 監督

カワイ子ちゃんたちは、なぜ、ああも “ミス消防士コンテスト”ノミネートを拒否するのか。 体制批判ってだけでは腑に落ちぬ、太々しさ。 村じゅうの女が、郡れをなしてトイレに押し寄せるナゾのシーンをもって「怪奇」。 スーザン・ボイルそっくりな女性が、…

The Suburbs / Arcaide Fire

前作は、1度聴いたきり、置き去りにしていた。 古風なロックをまじめくさって演ってるイメージ、負の要素ばかり誇張した歌詞への抵抗もあった。 ツインドラムが気持ち良さそうなビデオ*1をみて購入。 1時間超というボリュームなのだけど 全編聴くと2、3…

ウィリアム・エグルストン:パリ‐京都

老齢とはおもわれないほど、若さがほとばしっている。 印画紙からはるか浮き出て、色彩がとめどなく溢れる。 たとえば水彩画と見まがう、ふしぎなプリントもあって、驚きの連続。 どんだけ狙っててもわざとらしさのない構図、品のよさ。 だけど、やはりサイ…

Crazy For You / Best Coast

パリス・ヒルトンにたばこの火を貸したこともあるという*1 通称・ネコセレブのデビューAlbum。 つねに主語はあたしで、目的語はあんた 曲だって初期パンク風の陳腐さなのに じわじわ発熱する曲からの蜃気楼効果で、ひどく媚びてくる。誇張されたエコー感/バ…

onnacodomo club

http://web.mac.com/djcdm/

BLANK MUSEUM

http://www.webdice.jp/blankmuseum/

まだまだ 人間だもの

8月末日は、悩ましい宴 多数。 デレク・ジャーマンのブルーを 渋谷慶一郎+やくしまるえつこ が!

Best Coast "When I'm With You"

イントロだけで、ココロ海に誘われる。お猫だいすき、Best Coast。 http://bestycoasty.blogspot.com/